目指せ!「痩せ体質」!大きな筋肉を鍛えて代謝を上げよう![スクワット編]
●身体の中で一番大きな筋肉とは
ズバリ!
ももの前の筋肉、「大腿四頭筋」です。
大腿四頭筋は、
大腿直筋、中間広筋、内側広筋、外側広筋の4つの筋肉の総称です。
単体で一番大きい筋肉は、「大殿筋」となります。
お尻の筋肉です。
●大きな筋肉を鍛えると痩せ体質を目指せる
身体を車に例えると、
筋肉はエンジンに例えることができると思います。
エンジンが小さいとその分ガソリンもそこまで必要ないですが、
F1のレーシングカーのように大きなエンジンの場合、
それを動かすために、たくさんのガソリンが必要になります。
筋肉もそれと同じで、大きな筋肉であればあるほど動かすときに、
より多くのエネルギーが必要になるので、
筋肉がたくさんついている方がより太りにくく、
痩せやすい身体に近づけるということです。
●どうやって鍛えれば良いのか
一番大きな筋肉であるももの前の「大腿四頭筋」を中心に鍛えていきましょう。
おすすめはスクワットです。
一回15回を目安に、少しずつ回数を増やしてみましょう。
初級:15回2セット
中級:20回2セット
上級:30回2セット
地獄級:50回3セット
①脚を肩幅くらいに開く。
②足の人差し指の方向に膝を曲げる。
→膝とつま先の方向を同じ方向に向けること。
→膝を傷めないために。
③後ろの椅子に座るように膝を曲げる。
→膝がなるべくつま先よりも前へ出ないようにすること。
④腰から背中をまっすぐにし、丸くならないようにします。
☆もしスネの辺りがいたくなる時は、カカトに雑誌や、マットを丸めたものを入れて高さを出しましょう。
参考となる動画を載せておきます。
この動画は100回の様々なスクワットのバリエーションを行っていますが、
基本は、膝とつま先は同じ方向で背中を真っ直ぐにすることです。
The Most Effective Squat Challenge: 100 Rep Fitness Blender Squat